あなたもここでは人気者
ラジャスタンの他の観光都市から来た人は、ジョードプルの人あたりの良さに驚くだろう。他の町では、“コンニーチワ”, “Japan or
Korea”など半分バカにしながら接してくる人が多いが、この町の人からは純粋に“外国人観光客と知り合いたい、仲良くなりたい”という気持ちが感じられる。これといった意図もなく話しかけてきて、ただ単に外国人と話してみたかっただけじゃないの、というオジサンも結構いたりする。その場合も極めてフレンドリーだ。子供にいたっては、素直ですれてなく、外人観光客を見つけては“ハロー,ハロー”と挨拶を忘れない。夕方にカメラでも持ってブラブラしようものなら、”ピクチャー、ピクチャー“と写真をねだられること間違いない。どこかの観光地と違い何の見返りも期待していない。ただ、撮られた自分の写真をデジカメの画面で見れれば十分だ。旧市街の青い町並みとカメラフレンドリーな子供たち。写真好きには願ってもない環境である。時間があればプリント(一枚10ルピー,1時間仕上げ)してプレゼントしてあげてもいい。同じ子供が同じ場所に居る保証はありませんが。
写真: Navchokiyaの子供 |