バンガロールで巨大アシュラムを攻略地球の歩き方(07)によると、バンガロール郊外にArt of Livingの有名なアシュラムがあり、部外者も見学できるという。いろいろ検索してみるとメインの瞑想施設はずいぶん立派で楽しそうだ。日本人のヨガ上級者にも人気らしい。これといったみどころのないバンガロールに一筋の光を見た。ということでさっそく訪問してみることにした。 |
旅行時期: 2009年2月
為替: 1ルピー = 1.87円 作成日: 2009.06.02 目次Art of Living支部のURLWikipediaアクセス施設スタッフの方によると、公共バスを使ってくる場合、一番確実なのが、
5番ゲート入口の看板。道路右手。
と、ここまで書いておいて何ですが、絶対オートリキシャがお勧め。バスは暑いし乗り間違えたり乗り過ごしたりするとかなり面倒くさい。メーターなら、おそらく150くらい。ぼられても200ルピー程度。 補足
|
|
アートオブリビング
|
||
バス
|
||
施設見学
|
||
瞑想ホール
|
||
売店
|
||
食事靴脱ぎ場のおじさんによると、食堂に行けば、ビジターでも無料で食事できるらしい。他に有料の軽食施設もあるのだが、せっかくなので食堂で食べることにした。ダイニングは外国人用とインド人用の部屋に分かれており、共にカフェテリア形式。各自プレート持って並び、おかず数品とライス、チャパティなどを順番に盛っていく。自分ではなく、係りの人がよせてくれるので小学校の給食をイメージするとわかりやすい。外国人がテーブルでスプーンを使い食べる一方、隣の部屋ではインド人が床にアグラをかいて手で食べている。食べた後の作業もアシュラムならでは。奥の皿洗い場に行って、自分の使ったプレートやスプーンを水洗いして返す決まりになっている。 外国人用の食堂を見渡してみると、欧米人7割、アジア系3割計100人くらい。アジア系は韓国人っぽい人、中国人っぽい人が多く、日本人っぽい人もちらほら。どちらかというと女性が多い。通常なら外見やしぐさに加えて、彼らの母国語や英語の発音で国籍を推測できるのだが、ここではちょっと難しい。コースの一環として一日中誰とも話してはいけない沈黙ルール(silence)があるようで、知人同士で参加している場合でもコミュニケーションはボディランゲージ。誰かに写真をとってもらいたい時は、無言でカメラを渡してポーズを取り、どこかへ一緒に行く場合は方向を指差してうなずくなど万事こんな調子。 写真: その日の夕食。トマトライス、パンプキンスープ、りんご。 |
補足食堂営業時間:Breakfast 7:30 - 8:15 Lunch 12:30-1:30 Dinner: 6:15 - 7:15
|
|
スピーチ
|
||
Copyright (C) 2009 Sekakoh. All Rights Reserved. |